社内&仕事レポート

海沿いの道があれば、山間をひた走る道もあり。バラエティー豊かな自然に恵まれた新潟県の高速道路は全国トップクラスの規模を誇ります。県内5路線の供用延長441kmは全国2位を誇る長さ。塩害や雪害への対策も必要とされる厳しい環境だけに、高速道路の「安全・安心・快適」を守る技術やノウハウは高レベルを求められます。それに応えるべく日々努力している当社社員やその取り組みをご紹介しましょう

安全な走行を守るための補修工事を担当

まずは、2016年に入社した土井裕太が自分の仕事を紹介します。「高速道路の維持・修繕が、保全課に所属する私たちの仕事です。と言っても、小補修から事故復旧、清掃、植栽に至るまで、業務は実に幅広いんですよ。私は今、トンネルや法面の小補修を行っています。また、路肩に立っている『事故注意』などの簡易情報板の管理も担当。どれも事故などを未然に防ぐための大切な仕事です」。

担当現場の工事が完了すると、ホッとすると同時に達成感を覚えるという土井。「天候に左右されることも多く、そのつど工程を見直さなくてはならない大変さはありますが、様々な工夫が実り、効率的な仕事ができたときの達成感は格別です」と、日々の仕事に大きな手応えを感じているようです。

学生時代は機械工学を専攻。その学びを生かした提案を行うことが今後の目標だとか。「だから自社製品の開発にも興味があります。製品の材料や構造などについて、専門的な見地から有効な提案ができるようになりたいですね。そのためにも、多くの工事に携わって知識と経験を積み重ね、着実に成長したいと思っています」。

土井 裕太【2016年入社】

学びの機会を活用して得意分野を確立したい。

同じく保全課の山田あずさは、長岡高専時代にコンクリートを学び、産学連携の共同研究で縁のあった同社を志したという理系女子です。入社当初は先輩について様々な現場へ。研究してきたものと近かったため、「私にやらせてください!」と自ら名乗り出たのが、現在担当する橋梁の補修です。「先日は橋梁のジョイント部分の取り替えを行いました。まだ作業員さんたちに教わりながら仕事を進めている段階ですが、少しずつキレイになっていくのを見るのは心地よいですね。また後日、その道路を通り、工事の効果を実感できるのは何よりの面白み。形に残る仕事に携わっていることが大きなやりがいにつながっています」。

路肩の梯子を降りて検査路を歩いたり、天候の厳しい日々に直面したり。時にはタフな現場もありますが、周りの快いサポートを受け、安心して仕事に打ち込むんでいるそうです。「興味のあることに取り組むことができるのは喜びです。今後はそれをさらに突き詰め、自分の得意分野として確立したい。外部研修への参加をはじめ、学ぶ機会も多く用意されているので、有効に活用して成長につなげたいと思っています!」。

山田 あずさ【2016年入社】

人材育成から広報まで幅広く手がける縁の下の力持ち。

荒川由里絵は技術管理部に所属し、ISO・OHSAS(労働安全衛生)の維持管理、研修会の企画、各種イベントへの出展、自社製品の販売窓口など、実に幅広い業務を担っています。「パソコンに向かって黙々と作業するのが好き」という荒川のテーマは業務の効率化。それまで手打ちだった各種書類の作成を、エクセルの数式を用いて簡略化するなど、着々と小さな改革を進めています。

一方、各種研修の企画・運営やイベントへの出展などの仕事は、外部との調整をはかりながらじっくりと。「研修の場合は、新人時代の自分の経験を生かしたり、外部研修に足を運んだりして飽きさせないプログラムに気を配っているんですよ。来年の新入社員研修は、昨年と今年の反省点を踏まえてより良い内容にしたいと思っています」。

長期、1週間、1日のスケジュールをそれぞれ立て、1日の仕事に優先順位をつけて臨むのが彼女のモットー。「今後も一つひとつのさらなる生産性アップを目指します!」と計画性のある動きで同社を支える、まさに縁の下の力持ちです。

荒川 由里絵【2013年入社】

荒川が出展に携わった「ハイウェイテクフェア」の様子。当社が開発した製品や技術が多数提示され、多くの来場者から注目を集めました。

地域の安全と安心を支える、意義ある仕事です!

当社では、若手からベテランまで、それぞれが自分の得意分野を生かして活躍しています。一番の自慢はチームワークの良さ! 社員が各部署をジョブローテーションし、互いの業務や関わりを理解することで、スムーズな連携が生まれているようです。

また緊張感漂う現場もありますが、普段の職場はとても穏やか。「意見を言いやすい開かれた雰囲気が魅力です。分からないことがあれば、先輩や上司が快くサポートしてくれるので安心できます!」と若手社員もイキイキと仕事に励んでいます。

社員に共通するのは、「私たちが新潟の高速道路を守る!」という誇りと気概です。例えば、豪雪地帯を有する新潟県にとって冬の雪氷対策は不可欠。シーズン中は対策本部を設け、モニターの映像や巡回車からの情報、気象データなどをもとに協力会社へと指示を出します。そのように場面で心がけるべきは、指示のタイミングや、事故が起きたときの速やかな対応。現場の声をヒアリングし、常に改善を重ねながら、社員総出で雪に立ち向かっています。厳しい自然環境に置かれた新潟の高速道路を熱意と技術でしっかりと守る、それが私たちの使命です。

法面の補修工事の様子。日々のこうした作業が高速道路の「安全・安心」を支えています。

監視モニターがずらりと並ぶ雪氷対策本部。ここから天候・状況を判断して現場に指令を出します。

ページの先頭へ▲